忍者ブログ
「6人の王子達がメーリングリストを始めたら?」という姉貴向けメール型小説を掲載しています。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

シルヴァンへ
ハルヤより

>嫌だなんて言いませんよ?
あ。そうなの? シルヴァンってクラシックには興味無いんだと思ってた。

>チケットは貰い物のようですが、一体どなたから?
ああ、アイヴィーだよ。この前タクシーに乗った時にくれたんだ。
自分は忙しくて行けないからって。

そういや「綺麗な子を連れて行ってこい」とか言われたんだよね。
...うちが男子校なの知ってるクセに。

あ、でも。ジョシュアも『綺麗な子』だから良いのかな?


PR
ハルヤへ
シルヴァンより

>絶対「嫌だ」って言うし
まさか。君と行けるなら、嫌だなんて言いませんよ?

それに『冬のコンサート』なんて、ロマンチックじゃないですか♪
今度は僕も誘って下さいね?

ところで。チケットは貰い物のようですが、一体どなたから?


ジョシュアへ
ハルヤより

>パートナーが俺で、本当に良かったのかい?

てゆうか、ジョシュアしか居ないでしょ?
こういう面倒くさそーなことに付き合ってくれる人。

アンリとレッドとシルヴァンは絶対「嫌だ」って言うし、
ユウタなら付いて来てくれそうだけど、なんか眠っちゃいそうだし(笑)

...って、僕もクラシックなんて、興味ある方じゃないんだよね;

今回はペアチケットを貰ったから、たまには良いかなーと思っただけだし。
...僕がジョシュアの肩、枕にしたらゴメンね?(笑)

あ、そだ。
今日は、いちお正装で行った方が良いみたいだよ?
...冬の楽曲より、正装のジョシュアの方が楽しみかも(笑)



みんなへ
ジョシュアより

朝食の時に言い忘れてしまったのだけど。
午後から外出して来るよ。
だから、俺達が居なくても心配しないでね?

今日は街のホールで、クラシックコンサートがあるんだ。
フルオーケストラで、『冬』をテーマに演奏してくれるそうだよ。
コンサートに行くのも久し振りだし、楽しみだな。

でも、一緒に行くパートナーが俺で、
本当に良かったのかい? ハルヤ?


ユウタへ
レッドより

お前まで「ごめん」とか書いて来てんじゃねーよっ!
長い間一緒に居て、口癖移されたんじゃねーのかっ!?

...って悪ぃ。そーじゃなくって。

その...俺も昨日は色々言って、悪かったな。

もういいから、早く帰って来い。



みんなへ
ユウタより

というわけで、これから帰るよ。
色々心配掛けちゃってごめんね。

特にレッド。
俺を心配して、シュヌーシア寮にまで来てくれたんだよね?

昨日、部屋に飛び込んで来た時は
「ミハイルが起きちゃうから、静かにして!」とか言っちゃったけど、さ。

...ホントは俺、レッドが迎えに来てくれたこと、嬉しかったんだ。
でも「ありがとう」も言えなくて...ごめん。

昨日は、ありがとう、レッド。

じゃ、今帰るね。


ウーティス寮のみんなへ
ミハイルより

おはようござい、ます...

ごめんね! 僕のせいで、昨日もユウタを返せなくって...本当にごめんなさい。 

僕、いつの間にか眠ってて...目が覚めたら、ユウタが居てビックリした。
今朝もユウタが居る筈ないのに。

だから、まだ夢を見てるんだって思ったの。
ソクーロフ博士が前に「強い願望が、夢に現れることもある」って言ってたから。

でも、夢じゃなくて...ユウタは僕に「おはよう」って言って、
「ミハイルの寝顔、天使みたいだったよ?」って...

ごめんね、僕のせいでっ...2日間もユウタと一緒で。
今からユウタ、ウーティス寮に戻るから!
みんな、ホントにごめんね...



みんなへ
レッドより

おせーよ、アンリ!
もうシュヌーシア寮に着いてたぞ!

ミハイルの部屋開けたら、
ホントにユウタの膝枕でミハイルが寝てたしよ...

ユウタに「ミハイルの頭を下ろせば、お前は帰れんじゃん!」
って言ったら、アイツ何て言ったと思う!?

「朝起きて俺が居なかったら、また泣かしちゃうよ」だってさ!!

かーっ! 俺もう寝るっ!!


みんなへ
アンリより

今、バトラーに聞いたんだけど。
ユウタは、今夜もシュヌーシア寮に泊まるって。
理由は「ユウタの膝で、ミハイルが眠ってしまったから」らしいけど?

今、走り出してった赤いの、このメールに気付くかな?


みんなへ
レッドより

シルヴァン!
お前、なんでそんなヨユーなわけっ!?

てゆうか、こうしてる間にも、
ユウタから連絡無いのオカシイだろっ!?

アイツ、まさか「これからはシュヌーシア寮に住む!」
とか言い出すんじゃねーだろーな!?

あー! なんか腹立って来たっ!

俺、シュヌーシア寮に行って、
あのバカ、連れ戻して来るっ!


みんなへ
シルヴァンより

>ユウタの奴、なんでまだ帰って来ないわけ!?

落ち着いて下さいよ、レッド。
昨夜からなんかピリピリしてません?

ユウタなら、ミハイルとデザートでも食べてるんじゃないですか?


みんなへ
レッドより

ユウタの奴、なんでまだ帰って来ないわけ!?
夕食に呼ばれたとしても、遅過ぎんだろ!

おい、ユウタ!?
お前今ドコで何してんだよ!?


ミハイルへ
ジョシュアより

ユウタ、このメールをミハイルにも見せてくれるかい?


おはよう、ミハイル。
昨夜は楽しかったかな?

>ユウタに携帯を借りて、やり方を教えて貰いながら
そうか。不慣れだったのに、書いてくれたんだね。ありがとう。

>一番信頼出来る友達
ユウタのこと、そう思って貰えるのは、俺も嬉しいことだし、
ユウタも喜んでると思うよ。ね、ユウタ?

ミハイルは何度も「ごめんね」と書いていたけど。
昨夜のことはドクターの指示なのだから、
そんなに謝らなくても大丈夫だよ?

良かったら、またウーティス寮に遊びにおいで。歓迎するよ?
ではまたね、ミハイル。


ウーティス寮のみんなへ
ミハイルより

こ、こんばんは...
シュヌーシア寮のミハイル・リューリコヴィッチ・ネフスキーです。

今、ユウタに携帯を借りて、やり方を教えて貰いながら、メール書いてます...

>姿が見えないと思ったら、シュヌーシア寮に居たんだね。

ジョシュア、ごめんね。
ユウタが居なくなって、心配したよね。

>バトラーに伝えようとしたら、既に知っていたよ。

無駄足だったよね...ごめんね。

>ミハイルの「カウンセリングの為」なんだね?

うん。そうなんだ、ごめんね。
今日、ソクーロフ博士に、
「一番信頼出来る友達を部屋に呼んで、
長い時間、他人と共に過ごす訓練をしよう」って言われたの。

だから、ユウタしか頼める人思い付かなかくて...ごめんね。

>明日、帰って来るのを待っているよ。

僕がユウタを連れて来ちゃったから。
ウーティス寮のみんな、今夜は淋しいよね、ごめんね。

あのっ、明日は必ずユウタを返すから、
今夜だけ、だから...ユウタと一緒に居させて? ごめんね...

あっ。メール書くの遅くて、こんな時間になっちゃった。
ごめんね、僕のせいで...

お、おやすみなさい。



みんなへ
ジョシュアより

ユウタ、メールありがとう。
姿が見えないと思ったら、シュヌーシア寮に居たんだね。

君の事、バトラーに伝えようとしたら、既に知っていたよ。
ソクーロフ博士から、先程連絡があったそうだ。

今夜のことは、ミハイルの「カウンセリングの為」なんだね?
シュヌーシア寮は隣が保健室だから、もし何かあっても心配要らないよ。

楽しい夜になるといいね。
明日、帰って来るのを待っているよ。


みんなへ
ユウタより

突然なんだけど。今夜、ミハイルが居るシュヌーシア寮に泊まることになったんだ。
...実はもう来てて、隣にミハイルも居るんだけど。

なんかね、ソクーロフ博士が言うには、
「ミハイルのカウンセリングの一環」なんだって。
...よく解んないけど、ミハイルに頼まれて断るわけにいかないからね。

というわけで、明日の朝はシュヌーシア寮から講義に行くよ。
夜にはウーティス寮に戻れると思う。

それで、このことバトラーに言うの忘れちゃったんだ。
言っといて貰っても良いかな? ごめんね。
じゃあ、よろしく!


みんなへ
シルヴァンより

>保護をする必要が何処に?

そうそう。全くアンリの言う通りです。
レッドは分かってませんねえ。
ユウタのメールを、保護する必要なんて無いですよ?


だって「保護をするまでも無い」のですからっ♪

>「第一印象サイアク」への皮肉、かな?

あははっ。ゴキゲンなだけあって、毒舌も滑らかですねえ、アンリ?
本当に君の毒舌は退屈しませんよ♪


みんなへ
アンリより

>それからアンリも。良かったな?

ああ...
それは「第一印象サイアク」への皮肉、かな?

みんなへ
ジョシュアより

>さっきのメール、もう開けちゃった?

すまない、ユウタ。俺も読んでしまったよ。
「姉貴へ」とあったから変だなとは思ったのだけど。

>ああ...めちゃくちゃ恥ずかしいよお。

そうかい? 恥ずかしがる所なんて無かったと思うけど。

本当にユウタは、お姉さんのこと大切に想っているんだね。
羨ましいな...

それからアンリも。
良かったな?



みんなへ
レッドより

おはよう!

>さっきのメール、もう開けちゃった?
ああ、バッチリ読ませて貰ったぜ?
「姉ちゃん」って書いてあるとこあったよな?
俺達の前では「姉貴」って言ってるくせに。

ったく、おめーはホントに...

このメール、保護しとこっかな~。
アンリ、お前も実は保護しただろー?


カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
小説設定
姉貴が、みんなに携帯電話を送ってくれました。 そこで、ジョシュア、アルフレッド、アンリ、 シルヴァン、ハルヤ、ユウタの6人専用のメーリングリストを作成。 こんなメールをやりとりしています。
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © マージナルプリンス BL小説「月桂樹の葉ML」 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]